ルンバ s9(s9+)とルンバ j7(j7+)の違いを、迷っている人向けにわかりやすく整理します。
結論から言うと、主な違いは4つです。
- 掃除のパワーと角・壁ぎわの強さ(s9は吸引力が強く、D字形状で端まで取りやすい)
- 床に落ちている物を避ける賢さ(j7はコードや小物、ペットの排せつ物などを見分けて回避しやすい)
- 形と動きのクセ(s9は角に強い代わりに、床が散らかっていると引っかかりやすい/j7は散らかった床に強い)
- 価格帯と立ち位置(s9は“徹底的に吸う最上位寄り”、j7は“事故を減らす賢さ重視”)
どちらもマッピングや部屋指定の自動掃除で手間を減らせますが、吸い上げと端の仕上がりはs9、散らかった床での安心感はj7が得意です。
迷ったら、角までゴッソリ取りたいならs9、片付けのストレスを減らして気軽に回したいならj7がおすすめです。
このあと、違いをもっと具体的に見ていきます。
iRobot ルンバ s9とルンバ j7の違いを比較
結論から言うと、角・カーペットの「掃除力」重視ならルンバ s9+、散らかった床でも止まりにくい「賢さ」重視ならルンバ j7+が選びやすいです。
ルンバ s9+とルンバ j7+を比べると、主な違いは4つありました。
- 清掃力(吸引力・カーペットの強さ)
- 形状(角・壁ぎわの取りやすさ)
- 障害物回避(コード・靴下・ペットの排せつ物など)
- 価格帯・置き場所(クリーンベースの形や高さ)
| 比較ポイント | ルンバ s9+ | ルンバ j7+ |
|---|---|---|
| 発売(日本) | 2020年2月 | 2022年2月 |
| 得意なこと | 角・壁ぎわ/カーペットまで強く吸う | 散らかった床でも回避しながら掃除 |
| 形状 | D型(角にフィット) | 丸型 |
| 吸引力の目安 | 最大40倍(600シリーズ比) | (公的資料では倍率表現なし) |
| 障害物回避 | 物を「見分けて避ける」特化ではない | ケーブル/靴下/スリッパ/ペットの固形の排せつ物などを識別して回避 |
| ペット向け保証 | 記載なし | ペットオーナーあんしん保証(条件あり) |
| 稼働時間(目安) | 最大120分 | 最大75分 |
| 本体サイズ(目安) | 幅31.2×高さ8.9cm | 幅33.9×高さ8.7cm |
| 本体重量(目安) | 約4.0kg | 約3.4kg |
| クリーンベースの特徴 | 高さがある縦長タイプ | 横長タイプで置きやすさ重視 |
| カラー(日本で流通多め) | ブラック系 | グラファイト系 |
清掃力(吸引力・カーペットの強さ)はルンバ s9+が有利
ルンバ s9+は、メーカー資料で「吸引力が40倍」とうたわれていて、シリーズ内でも“ゴミを吸い切る力”に寄せたモデルです。
口コミでも「カーペットのゴミが目に見えて減った」「吸う感じが強い」という声が出やすく、とにかく床をスッキリさせたい人に向きます。
一方で、強いぶん動作音や自動ゴミ収集の音が気になる人もいます。
とはいえ、掃除の回数が減ったり、手掃除が減るなら、トータルではかなりラクになります。
「毎日ちょい汚れ」より「週末にどっと汚れる」家庭ほど、s9+の強みが刺さりやすいです。
角・壁ぎわの取りやすさはD型のルンバ s9+が強い
ルンバ s9+の一番わかりやすい違いが、丸じゃなくD型なところです。
メーカー資料でも「D型シェイプ」「PerfectEdge」として、角や壁ぎわを狙う設計が強調されています。
実際、レビューでも「角にフィットして壁ぎわが残りにくい」という評価が出やすいです。
逆に、部屋がシンプルで角のゴミがそこまで気にならないなら、j7+でも満足しやすいです。
角が弱いと、最後に自分でサッと取る手間が残りますが、s9+はそこを削ってくれるイメージ。
“掃除の仕上げ作業”を減らしたい人ほど、形の差が効いてきます。
障害物回避はルンバ j7+が強く、散らかった床でも止まりにくい
ルンバ j7+は前面カメラで、ケーブル類・靴下・スリッパ・そしてペットの固形の排せつ物などを識別して回避するのが大きな特徴です。
口コミでも「床に物があっても途中で止まらない」「片付けが間に合わなくても回せる」みたいな反応が出やすく、忙しい家ほど助かります。
さらに、条件はありますが「ペットオーナーあんしん保証」が用意されているのもj7系だけの強みです。
つまりj7+は、掃除そのものの強さだけじゃなくて、“回せる日が増える”のがメリットです。
毎日バタバタしてると「今日は床が散らかってるからやめとこ…」になりがちですが、その迷いを減らしてくれます。
価格帯・置き場所は「現行感」のあるルンバ j7+が選びやすい
価格は時期で動きますが、公式発表ベースだとj7+は129,800円、s9+は上位価格として案内されることが多いです。
実売では、j7+は価格比較で7万円台〜の表示例があり、手が届きやすくなるタイミングがあります。
置き場所も地味に大事で、j7+のクリーンベースは「横長タイプ」で、テーブル下などに置きやすい狙いが説明されています。
一方s9+は掃除力に振っている分、価格も“最上位寄り”になりやすいです。
「床の片付けが追いつかないから、とにかく失敗しにくい方がいい」ならj7+、「置き場所より掃除の仕上がり最優先」ならs9+が後悔しにくいです。
の共通点は?
ルンバ s9+とルンバ j7+は、どちらも「掃除の手間を減らす仕組みが最初から揃っている」のが強みです。
共通している良い点は、自動ゴミ収集+アプリ連携で“回すだけ”に近づくところです。
【クリーンベースでゴミ捨てが激減】
どちらも「+」モデルなら、掃除が終わるたびに本体のゴミを自動で回収してくれるので、毎回ダストボックスを開ける手間がグッと減ります。
これがあるだけで「動かす→止まったら捨てる→また動かす」みたいな流れが消えて、忙しい日でも回しやすくなります。
【スマートマッピングで“ここだけ掃除”がしやすい】
スマートマッピング対応なので、リビングだけ、寝室だけ…のように必要な場所を狙って掃除させやすいです。
体感としては「家中を毎回全部」じゃなく、汚れやすい所をサッと回せるようになるのが大きいです。
【アプリ管理で習慣化できる】
アプリ側でスケジュールを組んだり、生活リズムに合わせた提案が受けられたりするので、「気づいたら床がキレイ」を作りやすいです。
つまり、s9+とj7+はどちらも“掃除機を使う”というより、掃除を自動の家事に変えるタイプ。
毎日のストレスを減らしたい人ほど、この共通点が効いてきます。
ルンバ j7はこんな人におすすめ
ルンバ j7(j7+)がおすすめな人は、「掃除の前に片付けるのが一番しんどい」タイプです。
- 床にコード・靴下・小物が出やすく、毎回片付けてから回すのが面倒な方(回避してくれるので“回せる日”が増える)
- ペットと暮らしていて、毛だけじゃなく“うっかり事故”の不安も減らしたい方(排せつ物などを識別して避ける/条件つき保証もある)
- 子どものおもちゃや生活小物が散らかりやすく、「止まってる…」のストレスを減らしたい方(障害物回避の強みが出る)
- “掃除の仕上がり”よりまず「毎日回して床をキープ」を優先したい方(ルーティン化しやすい)
- 価格はできれば抑えつつ、自動ゴミ収集まで欲しい方(j7+は上位の中では現実的に手が届きやすいラインになりやすい)
- クリーンベースの置き場所が限られていて、横長タイプの方が置きやすい方
まとめると、j7(j7+)は「掃除を強くする」より、掃除が失敗しにくい環境を作るのが得意です。
片付けが間に合わない日でも回せると、床のキレイが安定して、結果的に家事の余裕が増えます。
ルンバ s9をおすすめする人
ルンバ s9(s9+)がおすすめな人は、「掃除の仕上がりを一段上げたい」タイプです。
j7(j7+)でおすすめしたポイントと同じ軸で比べると、s9の向き・不向きがハッキリします。
- 角・壁ぎわ・部屋の端のゴミがどうしても気になる方(D字形状で端に寄せやすい)
- カーペットが多く、「とにかく吸ってほしい」を優先したい方(吸引力を強く打ち出している上位モデル)
- 週末にまとめて掃除するより、毎日の掃除の“完成度”を上げたい方(取り残しが減ると満足度が上がりやすい)
- 床が比較的スッキリしていて、コードや小物があまり落ちていない家の方(障害物回避特化より、清掃力の良さが活きる)
- 価格が高めでも、「一番いいやつでストレスを減らしたい」方(最上位寄りの立ち位置)
- クリーンベースの置き場所より、掃除の強さを優先できる方(設置スペースに余裕があると安心)
まとめると、s9(s9+)は「片付けいらずで気軽に回す」より、回したあとの床のスッキリ感を最大化するのが得意です。
床の端やカーペットの取り残しが減ると、最後の手直しが減って“掃除が終わった感”が出やすくなります。
ルンバ s9とルンバ j7の違いを比較まとめ
ルンバ s9(s9+)とルンバ j7(j7+)の違いを比較しました。
ポイントは「掃除の完成度を取りに行くか」「掃除の失敗を減らすか」です。
主な違いは次の4つでした。
- 清掃力(吸引力・カーペットの強さ)はs9+が得意
- 角・壁ぎわの取り残しはD字形状のs9+が有利
- 床の障害物回避(コード・小物・ペットの排せつ物など)はj7+が強い
- 価格帯と扱いやすさ(設置や買いやすさ)はj7+が現実的になりやすい
結局どっちがいいかは、家のストレスがどこにあるかで決まります。
角のゴミやカーペットの取り残しが気になって「結局自分で仕上げ掃除してる」ならs9+が向きます。
吸う力と端の取りやすさに寄っているので、掃除後の“やり切った感”が出やすいです。
一方で、床に物が出やすくて「片付けてから回す」のが続かないならj7+が向きます。
障害物を見分けて避けやすいので、回せる日が増えて床のキレイが安定しやすいです。
最後の判断ポイントはシンプルで、
- 仕上がり最優先ならs9+
- 気軽に毎日回したいならj7+です。どちらも自動ゴミ収集やアプリ連携で家事の手間は減らせるので、「自分の家で一番困っているのはどっち側か」を基準に選ぶと後悔しにくいです。

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