パナソニックのビルトイン食洗機「NP-45RS9S」と「NP-45MS9S」の違いをご紹介します。
どちらも幅45cmのミドルタイプで、約5人分(40点)をまとめ洗いできるモデルですが、選ぶポイントは意外とハッキリしています。
主な違いは4つだけです。
- 標準使用水量(約11L/約9.0L〈エコナビ運転で約7.5Lまで節水〉)
- 運転音(約42/44dB/約37/39dB)
- 運転コース(少量/スピーディ)
- 上カゴの使い勝手(ツインフラップ/ムービングラックプラス)
洗浄の土台はしっかり共通ですが、節水と静かさはNP-45MS9Sが強みです。
どっちがいいか迷ったら、
- 毎日しっかり回して水道代と音を抑えたい人はNP-45MS9S
- 必要十分で価格を抑えたい人はNP-45RS9S
と検討すると良いですよ♪
ここから、違いをもっと分かりやすく、生活シーンに合わせて詳しく見ていきますね。
パナソニック食洗機NP-45RS9SとNP-45MS9Sの違いを比較
結論だけ先に言うと、水道代と夜の静かさを重視するならNP-45MS9S、機能を絞ってシンプルに使いたいならNP-45RS9Sが選びやすいです。
2つの商品の主な違いは4つでした。
- 標準使用水量(節水の強さ)
- 運転音(静かさ)
- 運転コース(スピーディ/少量)
- 上カゴの使い勝手(ムービングラックプラス/ツインフラップ)
違う点をまとめると、比較表はこんな感じです。
| 比較ポイント | NP-45RS9S | NP-45MS9S |
|---|---|---|
| シリーズ | R9(ベーシック) | M9(上位) |
| タイプ | 幅45cm・ミドルタイプ(スライドオープン) | 幅45cm・ミドルタイプ(スライドオープン) |
| 収納目安 | 約5人分(40点) | 約5人分(40点) |
| 標準使用水量 | 約11L | 約9L(条件によりさらに節水) |
| 運転音(目安) | 約42/44dB(50/60Hz) | 約37/39dB(50/60Hz) |
| コースの違い | 「少量」あり/「スピーディ」なし | 「スピーディ」あり/「少量」なし |
| 上カゴ | ツインフラップ | ムービングラックプラス(左右スライドなど) |
| 庫内容積(目安) | 約42L | 約40L |
| 前面ドア色 | シルバー系 | シルバー系 |
| 別売ドアパネル | 対応(色は選択肢あり) | 対応(色は選択肢あり) |
| 価格帯の傾向 | 本体は抑えめになりやすいが、流通で差が出る | 本体は上位価格になりやすいが、値引きで逆転することも |
| メーカー希望小売価格(参考) | 181,500円(税込) | 215,600円(税込) |
標準使用水量は「MS9Sのほうが節水寄り」
水量は毎日の積み重ねなので、ここは地味に効きます。
NP-45MS9Sは標準使用水量が約9Lで、条件が合うとさらに節水しやすい設計です。
対してNP-45RS9Sは約11Lなので、同じ回数回すなら水の差が出ます。
口コミでも「毎日回すから水道代が気になる」「少しでも減らせるなら助かる」という声は多いです。
とくに、家族が多い・1日1〜2回まわす家庭だと、節水タイプのほうが気持ちがラクになります。
逆に、使用回数が少なめで「たまにまとめ洗い」なら、水量差の体感は小さくなります。
運転音は「MS9Sのほうが夜向き」
運転音は、カタログ上でも差が出ていて、NP-45MS9Sのほうが静かめです。
夜に回す家庭だと、ここは本当に大事です。
口コミでは「前の食洗機より静かになった」「寝てる時間でも気になりにくい」という評価がある
一方で、機種によっては「家の配管や設置状況で音の感じ方が変わる」という声もあります。
とはいえ、数字として静音寄りなのはMS9Sなので、リビングとキッチンが近い間取りや、赤ちゃんがいる家庭には安心材料になります。
逆に、昼間メインで回すなら、RS9Sでも困らないケースは多いです。
コースは「スピード重視か、少量の日が多いか」で分かれます
NP-45MS9Sは「スピーディ」コースがあり、軽い汚れや予洗い後を短時間で終わらせたいときに便利です。
たとえば朝食の食器だけサッと洗いたい日、夜にもう1回回したい日などにハマります。
NP-45RS9Sは代わりに「少量」コースがあり、食器が少ない日にムダを減らして回しやすいのがポイントです。
口コミでも「その日の食器量に合わせて選べるとラク」という声があり、毎日きっちり同じ量が出ない家庭ほど、この違いが効きます。
時短を取りたいならMS9S、少ない日が多いならRS9Sが向きます。
上カゴの使いやすさは「MS9Sのほうが自由度が高い」
食洗機って、洗浄力よりも先に「入れにくさ」でストレスが来ます。
NP-45MS9Sはムービングラックプラスで、上カゴの動きや形の調整がしやすく、コップ・小物・背の高いものなどを逃がしやすいのが強みです。
口コミでも「上段が可動式で便利」「入れ方の自由度が上がった」という声が見られます。
一方で、慣れるまでは「入れ方が変わって戸惑う」「センター部分が気になる」という声もあります。
NP-45RS9Sはツインフラップでシンプルに整理しやすく、複雑な調整が苦手な人にはかえってラクです。
毎日のセットをラクにしたいならMS9S、迷わず固定で使いたいならRS9Sが合います。
NP-45RS9SとNP-45MS9Sの共通点は?
どちらも「幅45cmのミドルタイプ」で、毎日の洗い物をしっかり任せられる“基本が強い”食洗機です。
大きな差に目が行きがちですが、共通している良い点は洗浄と使いやすさの土台がちゃんとしているところです。
- 幅45cmのビルトイン(スライドオープン/引き出し式)で出し入れしやすい
- 約5人分(40点)をまとめ洗いできる
- 高温・高圧水流で洗いながら清潔にしやすい「ストリーム除菌洗浄」
- 排気の熱さを抑えやすい「ソフト排気温システム」
- 普段使いの基本コースが揃っていて迷いにくい
幅45cmのミドルタイプで、約5人分(40点)をまとめ洗い
まずサイズ感と容量が同じなので、「今のキッチンに入るか」「家族の食器が入りきるか」という不安が減ります。
毎日使う家電って、性能より先に“生活にハマるか”が大事なので、この安心感は大きいですよね。
夕食後にまとめて入れて回せるだけで、シンクが片付いて気持ちまで軽くなります。
ストリーム除菌洗浄で、手洗いよりラクに清潔を狙える
高温の水流で洗う仕組みが共通なので、油汚れやベタつきが残りにくく、「洗い直しが減る」のがうれしいポイントです。
忙しい日に限ってギトギトのフライパンやお弁当箱が出たりしますが、そこを任せられると夜の余力が残りますよ。
ソフト排気温システムで、キッチンがムワッとしにくい
乾燥中の排気が熱すぎると、夏場はそれだけで地味にしんどいですよね。
ここが共通で配慮されているので、食洗機の前に立つ時間が長い家庭でもストレスになりにくいです。
スライドオープン(引き出し式)で、出し入れの“引っかかり”が少ない
食器を入れる作業は毎日のことなので、ここがスムーズだと疲れ方が変わります。
ガバッと開いて手元が見やすいので、入れる→回す→戻すが流れ作業になりやすく、「結局使わなくなった」を避けやすいのも共通の良さです。
NP-45MS9Sはこんな人におすすめ
NP-45MS9Sがおすすめなのは、「毎日しっかり回すから、静かさと節水でストレスを減らしたい人」です。
- 夜や早朝に回すことが多く、できるだけ静かな方がいい(運転音が控えめで生活音にまぎれやすい)
- 水道代を少しでも抑えたい(標準使用水量が少なめで、回す回数が多い家庭ほど差が出やすい)
- 食器の量が多い日でも、セットをラクにしたい(上カゴの自由度が高く、逃がし方の選択肢が増える)
- 軽い汚れはサッと終わらせたい(スピーディコースがあると、朝や帰宅後に使いやすい)
- 家事の“地味なイライラ”を減らしたい(音・水・入れやすさが整うと、毎日の負担が小さくなる)
まとめると、NP-45MS9Sは「静かで節水できて、入れやすさも欲しい」という欲張りな希望を叶えやすいモデルです。
価格は上がりやすいですが、そのぶん毎日使うほど“差”が効いてきます。
日々のルーティンを少しでもラクにしたい人には、満足度が出やすい選び方になります。
NP-45RS9Sをおすすめする人
NP-45RS9Sがおすすめなのは、「必要十分でOK。シンプルに使えて、価格も抑えたい人」です。
- 夜回しはするけど、静音に“最優先”までは求めない方(日中メインなら特に不満が出にくい)
- 水道代は気になるけど、価格差ほどの価値を感じるかは慎重に見たい方(標準使用水量は多めでも、使用頻度が少なければ差は小さくなる)
- 上カゴは固定のほうが迷わず入れられてラクな方(調整が少ないほうがストレスにならない人も多いです)
- 食器が少ない日のほうが多く、ムダなく回したい方(少量コースが合いやすい)
- 型落ちでも気にせず、コスパ優先で選びたい方(流通価格が下がっているタイミングだと強いです)
まとめると、NP-45RS9Sは「家事をラクにしたいけど、上位機能は必須じゃない」という人にちょうどいいモデルです。
機能を盛りすぎず、普段使いの満足感を取りにいく選び方をしたいなら、RS9Sはかなり堅実です。
NP-45RS9SとNP-45MS9Sの違いを比較まとめ
「NP-45RS9S」と「NP-45MS9S」の違いを比較すると、選ぶポイントは意外とシンプルです。
2つの違いは主に次の4つでした。
- 節水の強さ(MS9Sのほうが使用水量が少なめで、回す回数が多い家庭ほど差が出やすい)
- 静かさ(MS9Sのほうが運転音が控えめで、夜回し派に向きやすい)
- コース(MS9Sはスピーディ、RS9Sは少量で、生活リズムに合う方を選べる)
- 上カゴの使いやすさ(MS9Sは調整の自由度が高く、RS9Sはシンプルで迷いにくい)
一方で、どちらも幅45cmのミドルタイプで約5人分(40点)を洗えるなど、普段使いの土台はしっかり共通です。
どっちが良いか迷ったら、
- 毎日回して水道代と音のストレスを減らしたいならNP-45MS9S
- 機能は必要十分で価格も抑えたいならNP-45RS9S
と検討すると良いですよ。
最後は「夜に回す頻度」「1日の稼働回数」「食器が少ない日が多いか」「入れ方の好み(調整したいか固定が楽か)」の4点で決めると、買ってからの満足度が上がりますよ。


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