日立の洗濯乾燥機「ビートウォッシュ」BW-DV80K(2024年6月発売)とBW-DV80M(2025年6月発売)の違いをご紹介します。
どちらも洗濯8kg・乾燥4.5kgの使いやすいサイズですが、買い替えで迷うポイントは意外とハッキリしています。
主な違いは 5つ だけです。
- 発売時期(型落ちか新型か)
- 標準コースで洗える衣類の幅(デリケート衣類を一緒に洗えるか)
- 「パワフル」コースの有無(ガンコ汚れ向けの洗い方)
- 槽洗浄など“清潔お手入れ”コースの選択肢
- 洗濯時の消費電力量(省エネ度合い)
洗濯容量や基本の洗浄力など“土台の使い勝手”はかなり近い一方で、BW-DV80Mは「分け洗いの手間を減らしやすい」と「洗濯時が省エネ寄り」なところが強みです。
どっちがいいか迷ったら、分け洗いを減らして家事をラクにしたいならBW-DV80M、出費を抑えて堅実に選びたいならBW-DV80K が向いています。
ここから、どこがどう変わったのかをわかりやすく整理していきます。
日立ビートウォッシュBW-DV80KとBW-DV80Mの違いを比較
BW-DV80KとBW-DV80Mはどちらも「洗濯8kg/乾燥4.5kg」のビートウォッシュですが、BW-DV80Mは“普段の洗濯をラクにする改良”が入った後継モデルです。
主な違いは5個ありました。
- 発売時期(BW-DV80K:2024年6月/BW-DV80M:2025年6月)
- 標準コースで洗える衣類の範囲(BW-DV80Mはデリケート表示の一部も標準でまとめ洗いしやすい)
- パワフルコースの有無(BW-DV80Mに搭載)
- 槽洗浄コースの種類(BW-DV80Mは「15分」が追加)
- 洗濯時の消費電力量(BW-DV80M:36Wh/BW-DV80K:43Wh)
| 比較ポイント | BW-DV80K | BW-DV80M |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2024年6月 | 2025年6月 |
| 標準コースで洗える衣類の範囲 | デリケート表示の衣類は分け洗い(専用コース)になりやすい | デリケート表示の一部も標準でまとめ洗いしやすい |
| パワフルコースの有無 | なし | あり |
| 槽洗浄コースの種類 | 11時間/3時間 | 11時間/3時間/15分 |
| 洗濯時の消費電力量 | 43Wh/回 | 36Wh/回 |
発売時期(BW-DV80K:2024年/BW-DV80M:2025年)
まず分かりやすいのが世代です。
BW-DV80Kは2024年6月発売、BW-DV80Mは2025年6月発売の後継です。
新しいほど、今の売り場で在庫が見つけやすかったり、選べる購入先が増えやすいのが現実です。
逆に型落ちのBW-DV80Kは、タイミング次第で値段が下がって“買い得”になりやすいのが魅力です。
「機能は十分だから、とにかく総額を抑えたい」という人はここでBW-DV80Kに傾きやすいです。
反対に「長く使う前提で、できるだけ新しい型番が安心」という人はBW-DV80Mが合います。
標準コースで洗える衣類の範囲(BW-DV80Mのほうが“分け洗い”が減りやすい)
地味に効くのがここです。
BW-DV80Mは、標準コースで洗える衣類の幅を広げる狙いがあり、デリケート表示の衣類でも(条件つきで)標準にまとめやすい方向です。
口コミでも「普段着と一緒に回せると、洗濯が一気にラク」という声が出やすいタイプの改良です。
忙しい日に“おしゃれ着だけ別で洗う”が発生すると、洗濯が1回増えたのと同じダルさになりますよね。
BW-DV80Kは「おしゃれ着」コースを30分でサッと回せる良さがありますが、分ける手間は残りやすいです。
まとめるラクさを取るならBW-DV80M、短時間のおしゃれ着コースをよく使うならBW-DV80Kがハマります。
パワフルコースの有無(BW-DV80Mは“ガンコ汚れ用の切り札”が増える)
BW-DV80Mはパワフルコースがポイントで、泥汚れなど「いつもの洗い方だと不安」なときの逃げ道が増えます。
たとえば子どもの外遊び、部活、作業着みたいに“汚れの種類が強い”家庭だと、洗い方を切り替えられるだけでストレスが減ります。
比較記事でも、パワフルコースは頑固汚れを想定した強めの洗い方として紹介されています。
逆に、普段の汚れが軽めで「標準+ときどき温水」で十分なら、BW-DV80Kでも困りにくいです。
汚れに振り回されがちな家ほど、BW-DV80Mの満足度が上がりやすい差です。
槽洗浄コース(BW-DV80Mは“15分”が追加で、気持ちのハードルが下がる)
お手入れ系で大きいのが、BW-DV80Mは槽洗浄に15分がある点です。
BW-DV80Kは槽洗浄が11時間/3時間なので、「やろうと思うけど長くて後回し」になりがちです。
15分があると、ニオイが気になったときに“その場でサッと回す”ができるので、気分的に全然違います。
もちろん、しっかり洗いたい時は長時間コースが向きますが、短時間の選択肢があるだけで「やらない」が減ります。
結果として、洗濯機まわりの清潔感が保ちやすく、衣類のニオイ移りの不安も小さくなります。
洗濯時の消費電力量(BW-DV80Mのほうが日々の電気代が少し軽い)
数字で見ると、洗濯時の消費電力量はBW-DV80Mが36Wh/回、BW-DV80Kが43Wh/回です。
差は“劇的”ではないですが、洗濯は回数が多いので、積み上げるとジワッと効きます。
しかもBW-DV80Mは、取扱店が限定されていて原則メーカー指定価格の扱いなので、価格がドンと落ちにくい傾向があります。
つまり「本体価格を抑えるならBW-DV80K」「日々の手間と細かい改善を取りに行くならBW-DV80M」という分かれ方がしやすいです。
BW-DV80KとBW-DV80Mの共通点は?
BW-DV80KとBW-DV80Mは、どちらも「洗濯8kg/乾燥4.5kg」のタテ型洗濯乾燥機で、サイズ感も同じなので、置き換えのイメージがズレにくいのが大きな安心材料です。
さらに、両方とも「衣類長もち ナイアガラ ビート洗浄」や「AIお洗濯」など、普段着をしっかり洗って時短につなげる“洗いの土台”が共通しています。
共通して良いところは次のとおりです。
- 洗濯8kg/乾燥4.5kgで家族の普段洗いにちょうどいい
- 洗浄の土台が強く、普段の汚れ落ちに不満が出にくい
- 温水系の洗い方で皮脂汚れや黄ばみ対策もしやすい
- 洗濯槽自動おそうじで、見えない汚れがたまりにくい
【容量とサイズが同じで、買い替えの失敗が起きにくい】
「今の置き場に入るか」「この容量で足りるか」で悩むポイントが最初から少なく、家族構成が大きく変わらない限りはどちらでも扱いやすいです。
【洗浄と自動調整が共通で、普段着の満足度が底上げされる】
毎日回す“標準の気持ちよさ”が共通して高めなので、差が出るのは細かな便利さや省エネ寄りの調整の部分になりやすいです。
【清潔お手入れが共通で、ニオイの不安が減る】
洗濯のたびに槽を洗い流す仕組みがあると、忙しい時期でも清潔を保ちやすく、結果的に衣類のニオイ移りの心配も小さくなります。
BW-DV80Mはこんな人におすすめ
BW-DV80M(2025年発売)がおすすめなのは、「毎日の洗濯をラクにして、分け洗いのストレスを減らしたい人」です。
新しい世代らしく“かゆいところに手が届く”改良が効いていて、使うほどにジワッと満足度が上がります。
- デリケート衣類も条件つきで標準にまとめて回したい人(洗濯回数が減ると、それだけで家事が軽くなる)
- 泥汚れ・食べこぼしなど“強い汚れ”がよく出る家庭(パワフルコースがあると、洗い分けの迷いが減る)
- 洗濯槽のニオイや汚れが気になりやすい人(槽洗浄15分があると、思い立ったときにサッと回せる)
- 細かい電気代も積み上げで抑えたい人(洗濯時消費電力量が軽く、回数が多いほど差が出やすい)
- できるだけ新しい型番で長く安心して使いたい人(同じ容量でも新型のほうが売り場の情報も追いやすい)
まとめると、BW-DV80Mは「洗濯をまとめて回して、手間と迷いを減らしたい人」に向いています。
分け洗いが減るだけで、洗濯って一気にラクになるので、忙しい家庭ほど満足しやすい1台です。
BW-DV80Kをおすすめする人
BW-DV80K(2024年発売)がおすすめなのは、「基本性能はしっかり押さえつつ、総額を抑えて賢く買いたい人」です。
BW-DV80Mと容量やサイズ感が近いので、生活スタイルが大きく変わらないなら“十分使える”と感じやすいのが強みです。
- とにかく購入費用を抑えたい人(型落ちは値引きや在庫処分で安くなりやすい)
- デリケート衣類は分け洗いするのが当たり前な人(標準でまとめるより、きっちり分けたい派)
- 強い汚れはつけ置きや前処理で対応できる人(パワフルコースがなくても工夫でカバーできる)
- 槽洗浄は「まとめてしっかり」派の人(長時間コースで定期的にやる運用が合う)
- “新しい機能が増えるより、慣れた使い方が安心”な人(操作のクセが変わらないほうが楽)
- 同じ予算なら、延長保証や設置込みなど買い条件を重視したい人(本体差より総額で満足度が変わる)
まとめると、BW-DV80Kは「必要十分でいいから、価格と買い条件で得したい人」に向いています。
BW-DV80Mで増えた便利さが必須でないなら、BW-DV80Kを安く手に入れるほうが、家計的には納得しやすい選び方です。
BW-DV80KとBW-DV80Mの違いを比較まとめ
BW-DV80KとBW-DV80Mの違いを比較しました。
大きく見ると、BW-DV80Mは「普段の洗濯をまとめてラクにする方向」で進化していて、BW-DV80Kは「基本がしっかりしたまま、価格で選びやすい型落ち」です。
2つの主な違いは次の5つでした。
- 発売時期(2024年モデル/2025年モデル)
- 標準コースで洗える衣類の幅(BW-DV80Mはまとめ洗いしやすい方向)
- パワフルコースの有無(BW-DV80Mに搭載)
- 槽洗浄15分の有無(BW-DV80Mに追加)
- 洗濯時の消費電力量(BW-DV80Mのほうが小さめ)
逆に、洗濯8kg・乾燥4.5kgの容量やサイズ感、運転音などの“土台”はかなり近いので、「決め手は暮らし方」と「買い方」になりやすいです。
分け洗いを減らして洗濯回数そのものを減らしたい人、泥汚れなどの強い汚れが多い家庭、ニオイ対策をこまめにやりたい人は、BW-DV80Mの便利さが日々効いてきます。
少しの差でも毎日使う家電は、積み重なるほど満足度に差が出ます。
一方で、今の洗濯スタイルがすでに固まっていて「コースを増やすより、総額を抑えるほうがうれしい」という人は、BW-DV80Kを安く買うほうが納得しやすいです。
延長保証や設置込み、ポイント還元なども含めて、最終的な支払いが軽くなるなら、それがいちばんの正解になります。
迷ったら、家事の手間を減らしたいならBW-DV80M、出費を抑えて堅実に選びたいならBW-DV80Kがおすすめです。
どちらを選んでも大きく外しにくい組み合わせなので、最後は「分け洗いの頻度」と「価格差」を天秤にかけて決めると後悔が減ります。


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