シャープ冷蔵庫SJ-SF50MとSJ-X500Mの違いをご紹介します。
2つのモデルの主な違いは3つだけです。
- SJ-SF50Mは高級感のあるステンレスドアを採用
- SJ-SF50Mは冷蔵室のハンドルが抗菌加工されている
- 本体重量がSJ-SF50Mは92kg、SJ-X500Mは88kg
性能や容量、プラズマクラスターや雪下シャキット野菜室などの便利機能は両モデルとも同じです。
違うのは見た目と清潔仕様の部分なので、機能重視ならどちらを選んでも満足できます。
高級感や抗菌仕様を重視するならSJ-SF50M、軽さやシンプルさを求めるならSJ-X500Mがおすすめです。
この後で、それぞれの違いをもっと詳しくご紹介していきます。

シャープ冷蔵庫SJ-SF50MとSJ-X500Mの違いを比較
SJ-SF50MとSJ-X500Mの違いを比べてみると、実は大きな差はなく、主な違いは3点だけでした。
- ドアの素材とデザインが違う
- ハンドルの抗菌加工の有無
- 本体重量の差
比較表にすると次のようになります。
項目 | SJ-SF50M | SJ-X500M |
---|---|---|
ドア素材 | ステンレスドア(ステンレスシルバー) | 樹脂系仕上げ(アッシュシルバー) |
抗菌加工 | 冷蔵室ハンドルに抗菌加工あり | 記載なし |
重量 | 92kg | 88kg |
容量 | 502L | 502L |
野菜室 | 雪下シャキット野菜室 | 雪下シャキット野菜室 |
冷凍室 | メガフリーザー(170L) | メガフリーザー(170L) |
主な機能 | プラズマクラスター、節電25、急冷など共通 | プラズマクラスター、節電25、急冷など共通 |
消費電力量 | 291kWh/年 | 291kWh/年 |
サイズ | 幅685×奥行699×高さ1833mm | 幅685×奥行699×高さ1833mm |
カラー | ステンレスシルバー | アッシュシルバー |
ドア素材の違い
SJ-SF50Mはステンレス素材を使った高級感ある仕上げで、キッチンをスタイリッシュに見せたい方に人気です。
指紋も目立ちにくく、掃除もしやすいという声が多くあります。
一方、SJ-X500Mはアッシュシルバーで落ち着いた雰囲気。
こちらは軽量で扱いやすく、価格も抑えられていることが魅力です。
デザイン重視の方はSJ-SF50M、コスパ重視ならSJ-X500Mを選ぶと満足度が高まります。
ハンドルの抗菌加工
SJ-SF50Mには冷蔵室のハンドルに抗菌加工が施されています。
毎日何度も触れる部分だからこそ、清潔さを保てるのは安心です。
特に子どもがいる家庭では「触る部分が清潔で安心」といった口コミも多く見られます。
SJ-X500Mには記載がないため、抗菌仕様を重視する人はSJ-SF50Mを選ぶと良いでしょう。
重量の差
SJ-SF50Mは92kgに対し、SJ-X500Mは88kgとわずかに軽量です。
実際の使い勝手ではほとんど差はありませんが、搬入や設置のしやすさでは軽いほうが業者にも喜ばれます。
引っ越しが多い方にはSJ-X500Mが便利かもしれません。
どちらも容量や機能は同じなので、選ぶ基準は「見た目の質感」と「清潔へのこだわり」になってきます。

SJ-SF50MとSJ-X500Mの共通点は?
どちらのモデルも大容量で使いやすく、日々の生活を支えてくれる機能が充実しています。主な共通点は次のとおりです。
- 502Lの大容量でたっぷり収納できる
- プラズマクラスターで清潔に保てる
- 雪下シャキット野菜室で野菜が長持ちする
- メガフリーザーで冷凍食品もたっぷり入る
- 年間消費電力量291kWhで省エネ性能も安心
502Lの大容量でたっぷり収納できる
どちらも500L超えの大容量なので、まとめ買い派の家庭でも余裕を持って収納できます。冷蔵・冷凍・野菜室がバランス良く配置されており、食材をスッキリ整理できます。
プラズマクラスターで清潔に保てる
空気清浄でも知られるシャープ独自のプラズマクラスターを搭載。庫内の浮遊菌やニオイを抑えるので、常に清潔で気持ちよく使えます。
生鮮品を入れても匂い移りが少ないと好評です。
雪下シャキット野菜室で野菜が長持ちする
5面からの冷却と高湿度環境で、まるで雪の下で保存したように野菜がシャキッと長持ちします。
人参の甘みが増したという検証データもあり、野菜の美味しさをキープできます。
メガフリーザーで冷凍食品もたっぷり入る
冷凍室が170Lと大きく設計されており、作り置きやまとめ買いにも対応可能です。
引き出しタイプで整理しやすく、食品を取り出しやすいのも魅力です。
年間消費電力量291kWhで省エネ性能も安心
どちらも最新の省エネ基準をクリアしていて、電気代を抑えられます。
長く使うものだからこそ、ランニングコストが低いのは大きな安心材料です。
このように、共通点だけでも十分に魅力的で、どちらを選んでも生活を快適にしてくれる冷蔵庫といえます。

SJ-X500Mはこんな人におすすめ
- シンプルなデザインで落ち着いた色合いが好みの方
- 軽量タイプで搬入や設置をしやすくしたい方
- 高級感よりもコストを重視したい方
- 抗菌ハンドルにこだわらず、基本性能が同じなら十分と考える方
- 大容量やメガフリーザー、雪下シャキット野菜室などの便利機能をリーズナブルに使いたい方
SJ-X500Mは、見た目や素材にこだわるよりもコスパを重視する方にぴったりです。
機能や容量は上位モデルと変わらないので、日常使いには十分すぎる性能を発揮してくれます。
SJ-SF50Mをおすすめする人
- 高級感のあるステンレスドアでキッチンをおしゃれに見せたい方
- よく触る冷蔵室ハンドルの抗菌仕様に安心感を求める方
- 見た目の質感や清潔さを重視して選びたい方
- 長く使うからこそ、少しの価格差よりも快適さを優先したい方
- 高級感と機能性の両方をバランス良く取り入れたい方
SJ-SF50Mは、外観の美しさや清潔さにこだわりたい方にぴったりです。
機能は同じでも、ステンレスの質感や抗菌ハンドルの安心感は日々の使いやすさに直結します。
少し特別感のある冷蔵庫を求める方におすすめです。
SJ-SF50MとSJ-X500Mの違いを比較まとめ
これまで見てきたように、SJ-SF50MとSJ-X500Mの違いは意外とシンプルです。
- ドア素材がステンレスかどうか
- 冷蔵室ハンドルに抗菌加工があるかどうか
- 本体重量が92kgか88kgか
この3点以外は、容量や便利機能、消費電力量まですべて同じです。
つまり、どちらを選んでも冷蔵庫としての性能に差はありません。
高級感や清潔さを重視するならSJ-SF50M、コスパやシンプルさを優先するならSJ-X500Mがおすすめです。
どちらも502Lの大容量で、プラズマクラスターや雪下シャキット野菜室、メガフリーザーといった充実機能を備えているので、毎日の食生活をしっかり支えてくれます。
冷蔵庫は長く使うものなので、見た目や安心感を重視して納得できる方を選ぶと、後悔のない買い物につながります。
コメント